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今日のひとこと<桃源山 明覺寺>

「桃源山 明覺寺」の住職が日々感じたことを綴ってゆきます。
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生活の中の仏教用語『一大事』

「それは一大事だ」と、

日常では大変な事が起った時に使う

「一大事ということばは

元来

最も大切なという意味を持っています。

そして、仏教では

仏さまが現れてくださった

最も大切なおはたらきのことを申します。

 

つまり、

仏さまは私たち衆生(凡夫)を救うという、

ただ唯一の目的のために

この世に現れて下さったということを

示すことばです。

ですから、

私たち衆生にとって「一大事とは、

仏さまに救われて往生することと理解できます。

 

御文章(蓮如上人が書かれたお手紙)に

「白骨の御文章」という有名な一通があります。

その中に

「たれの人も、

はやく後生の一大事を心にかけて・・

という行があります

 

「後生」は、

許しを乞うたり、

折り入ってものを頼んだりする時、

後生だから」などという表現で

日常的に使われますが、

「今生(こんじょう」、

つまり現世対して

世を意味することばで、

往生して安楽浄土に至ることを申します

 

誰もが必ず

「今生」に別れを告げる時が来ます。

そのことを憂うのではなく

阿弥陀さまのおはたらきによって

往生できるご縁をいただいて生きている今日に、

感謝の気持ちでお念仏申し上げたいものです。

| 今日のひとこと | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) | |









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