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今日のひとこと<桃源山 明覺寺>

「桃源山 明覺寺」の住職が日々感じたことを綴ってゆきます。
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『教行信証』のおことば(四)
『教行信証』のおことば(四)
 
大行(だいぎょう)とは、
すなはち無碍光如来(むげこうにょらい)
名を称するなり
 
『大行とは、
無碍光如来の名号(南無阿弥陀仏)を
称えることである。』
 
 行の「大」は、
「広大、多量、最勝」の意味を持ち、
阿弥陀如来を意味すると言われています。
したがって、
「大行」とは、
はかり知れない徳をもち、
衆生を(しゅじょう)を
すみやかに涅槃(ねはん)に至らしめる
阿弥陀如来の、
すぐれたおはたらきのことであるとうかがえます。
そして、
そのあとに続く
「無碍光如来の名号を称える」のは、
私たち衆生でありますから、
私たちがお名号を称える姿は、
阿弥陀如来のおはたらきによるものであると
理解できるでしょう。
 
つまり、
私たちはお名号を称えることによって
救われるのではなく、
阿弥陀さまのお救いが
すでに私届いているからこそ
お名号を称えさせていただけているのだ
ということです。
 
お釈迦様はさとりを得るための
さまざまな行法を説かれましたが、
私たちには遠い道です。
凡夫である私たちは、
自分の力を頼りとして
修行を完結させることはできません。
 
親鸞聖人は、
そのような私たちに
阿弥陀如来の行によって
お救いいただけると伝えてくださったのです。
 
「南無阿弥陀仏」は
「お救いください」という気持ちではなく、
感謝のこころで称えたいものです。
 
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